熊田曜子さんが炎上した曳舟。京成押上線が高架化したメリットとデメリットとは?
熊田曜子さんのブログによる児童館問題の炎上でプチブレイクするかと思った「曳舟」。
しませんでした…。
熊田曜子・墨田区東向島児童館はどこ?3人子連れ入館できずの感想
当店はその、墨田区の児童館「キラむこ」より徒歩1分ほどの近距離です(笑
子育てを頑張るお母さんも、施設の職員さんも色々と大変だと思います。
そんなストレスを解消するために、たまにはもんじゃで一杯やりにきて下さい!
もはや東京観光の主要な土地、浅草やスカイツリーのある押上、飲ん兵衛の間で有名な立石に挟まれてひっそりと佇む下町情緒あふれる「ひきふね」
曳舟です・・・。
もっとメジャーな街にしたいとです・・・。
ヒキフネです・・・。
ヒロシです・・・。
ヒロシじゃないです・・・曳舟です・・・。
曳舟駅の高架化
最近ではオシャレな若い人たちが古民家をリノベーションしてアトリエやカフェなどを経営してますが、知る人ぞ知るレトロな建物を楽しむ街、といったところでしょうか。
曳舟でもんじゃとお好み焼きのお店「ダコタ」がオープンした当時。
京成曳舟駅は、駅構内に入って十数歩、階段を6、7段上るだけで駅のホームに到着できる「地上駅」でした。
2013年(平成25年)8月24日に上り線が高架化。
遅れて2015年8月22日に下り線が高架化し、現在のようになりました。
高架化して踏切がなくなったことにより、いろいろ安全になりました。
高架化によるメリット
- 遮断機に行く手を阻まれることがないのでイライラしない
- 線路沿いに住む人は踏切の警報音が無くなり、走行音も低減された。
- 駅のホームが広くなった
- 高架下に色々な施設・店舗が出来て便利になった。
- トイレが綺麗で使いやすい
- 明治通り(道路)の渋滞が緩和
- 踏切での飛び込み自殺が無くなった(踏切が無くなったので)
踏切のそばに住んでいる人あるある(踏切のそばに住んでる人あるある早く言いたい〜)ですが、昭和以前に建設された踏切であればほぼ全ての踏切で事故があったと思っていいぐらいです。
踏切のそばに住んでいる家で飼われていたペットの犬や猫も、電車に轢かれて無くなった子達が多くて「ウチも昔飼っていた子が」「ウチもそう」なんて話も。
我が家でもワンちゃんを飼っているので、とても切ないです。
それが無くなったというだけでも高架化のメリットは大きいのではないでしょうか。
しかし、デメリットもあります。
高架化によるデメリット
駅を建て替えて困ったことは何?
と聞かれたなら、ホームまでが遠い。
特に八広駅方面に住んでいる人は、駅のホーム1つ分ぐらい押上方面にズレる形で移設されたので、めちゃ遠い。
高架化前は地上駅だったので、電車がホームに到着しても切符を買ってギリギリに滑り込みセーフ、なんて事もありました。
しかし、今ではSUICAを持っていたとしても改札からさらに上階に上がる時間で間に合いません。
駅の建物に入って改札通ってホームにあがるまでの道のりが倍以上!
お酒をのんじゃっているなら尚更ですね。
慣れないうちは、当店から京成曳舟のホームまでは5分くらい、と見積もってください。
とくに、終電の乗り遅れにご注意くださいねー。
昔の京成曳舟駅を知らない人がこれを読むと
「すごく立派な、大きな駅舎になったんだねー」
と思われるかもしれませんが、過去の駅が小さかったんです。
ホームは、当に “うなぎの寝床” のような細長ーい、人とすれ違うのがやっとのホームだったんですよ。
《当サイト内の関連記事》