スカイツリー観光の次は「銭湯」と「もんじゃ」

もんじゃ焼きの土手

東京スカイツリーの最寄り駅は

東武スカイツリーラインの「とうきょうスカイツリー駅」

都営浅草線の「押上駅(スカイツリー前)」です。

とうきょうスカイツリー駅の旧名は「業平橋駅」

駅のそばにかかる橋「業平橋」の名の由来となったのは業平天神社。諸説あるものの、歴史上有名な在原業平に由来すると言われ、橋の名前が駅名になったそうです。

二度目のスカイツリー観光なら

浅草や東京スカイツリーは既に観光したという方で、二度目はちょっと変わった楽しみ方をしたいという方。

2回めのスカイツリー、墨田区観光は、押上駅からもスカイツリー駅からひと駅のエリア、曳舟・京島エリアでディープな東京下町観光をしてみませんか。

京島という町は昔ながらの長屋の風景を残す下町of下町で、カメラを片手に街を散策する人も少なくありません。

木造の住宅が所狭しと密集するため、地震火災の災害時には日本で一番危険というデータがあるぐらいの住宅密集地で、特に京島は「東京都の建物倒壊危険度ランキング」の1位になるほどの地域です(笑)。

東京下町は、銭湯ともんじゃ焼き

いまだに色濃く残る下町風情のひとつ、大衆浴場である銭湯。

墨田区には20店弱の銭湯が営業中です。

戸次重幸主演のドラマ「昼のセント酒」のように、日暮れ前から大名気分でひとっ風呂浴びて、当店で冷えた生ビールをゴクゴク飲む、そんな醍醐味を味わうことが出来ます。

「観光客なので散策するのにタオルも石鹸もシャンプーも持ち歩いてないし」

というあなた、ご安心ください。

シャンプーとボディーソープの貸し出しがあったり、数十円でタオルレンタルができたり使い切りシャンプー・リンスを販売していたり、タオルや石鹸などの「手ぶら入浴セット」有料レンタルがある銭湯もあり、墨田区の銭湯の多くは何も持たずに銭湯を堪能できちゃうんです。

大人の入浴料金が460円なので、手ぶら入浴セットと合わせて560円ぐらいで下町の大衆浴場を堪能できます。

もし「とはいえ、下着も変えたいなー」という場合も、店内で下着を販売している銭湯もありますし、最近はコンビニで下着も販売していますよね。

墨田区曳舟エリアで特におすすめの銭湯は

上記は銭湯の他にサウナと水風呂があるので人気があります。

ちなみに、当店ダコタに一番近い銭湯はおかめ湯で、曳舟駅に一番近い銭湯は駅から徒歩1分の良の湯です。

サウナがない銭湯は、下町の古き良き歴史が垣間見える趣のある銭湯です。

東京下町の銭湯おかめ湯

出典:東京銭湯

日中は墨田区京島界隈を散策して、16時ぐらいから銭湯でひとっ風呂浴びて、17時開店のダコタで生ビールを楽しみつつ、もんじゃを召し上がって下さい!

ご近所に住むお客様の中には、当店でもんじゃを食べた後に銭湯に行くよ、と仰るかたも。

どちらのコースも良いですよねー。

【参考記事】曳舟駅周辺の観光スポット・観光名所

生ビール

冷えたビールが待ってます。

牛すじ煮込み入りのスペシャルもんじゃ

ダコタ特製「スペシャルもんじゃ」

当店ダコタはひとり旅のお客様も大歓迎

カウンター

カウンター席

カウンター席でも、もんじゃが召し上がれますし、お好み焼きはキッチンで焼いて提供することもできますので、墨田区育ちの気さくなスタッフと下町事情などをお話しながら、楽しい夜をお過ごしください。

牛すじ、ネギ、そばトッピングのもんじゃ焼き

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