墨田区曳舟で美味しいジンギスカンが食べられるおすすめのお店は?(なぜジンギスカンは北海道なのか)
美味しいジンギスカンが食べたいー!
みなさんジンギスカンは好きですか?
最近特にダイエットにも効果的、ヘルシーで美味しいと見直されてきているジンギスカンについて書いてみました。
ラム肉は、脂肪燃焼に効果的なL-カルニチンという栄養素が他のお肉に比べてたくさん含まれています。
この「L-カルニチン」が他のお肉に比べて多く含まれているため、ダイエットに効果的だと言われております。
しかし、油断すると食べ過ぎたり、タレのカロリーが高かったりするので気をつけたいところですね。
ジンギスカンと言えばジンギスカン鍋で羊肉(ラムやマトン)と野菜を焼いた料理のイメージですよね。
もくじ
ジンギスカン料理はどこの国の料理?
俗説では「モンゴル帝国を率いたチンギス・カンが遠征の陣中で兵士のために作らせた」といわれます。
しかし、日本による旧満州への侵攻の歳に、現地(中国東北部)の料理である烤羊肉(カオヤンロウ)からヒントを得て日本風にアレンジされたといわれるのが有力な説で、モンゴルとは無関係のようです。
「ジンギスカン」という名前から、いかにもモンゴル料理のイメージですが、実は日本の郷土料理というのが驚きです。
チンギス・ハーン
料理名の命名にも諸説あります。
「源義経が北海道を経由してモンゴルに渡ってチンギス・カンとなった」
という伝説から、満州国建国に深くかかわった駒井徳三が名付けたしたものである、と言われています。
なぜ北海道でジンギスカンが有名なのか
やはり北海道の肉料理と言えば「ジンギスカン」ですよね。
さて、日本で、しかも北海道でジンギスカンが広まったのは何故でしょうか?
それは、大正時代にさかのぼります。
日本でも軍服・警察の制服・鉄道員の制服などに使う羊毛を自給できるようにと、北海道で大量の羊が飼育されるようになりました。
そのおかげで大量の羊毛が自給生産出来るようになったものの、あるものの使い道に困ることが、
そう、肉です。
羊毛ありきで羊肉の大量消費の必要性が出てきたのです。
しかし、その当時日本ではまだ羊肉を食べるという習慣がほとんどなく、急遽中国料理をヒントに作られたのが「ジンギスカン」だと言われています。
松尾ジンギスカンの創業者・松尾政治が初めてジンギスカンを口にしたのは27歳の頃、緬羊組合の長谷川重之の自宅だった。あまりのうまさに「これは商売になる」と、肉を漬け込むタレの作り方を教わり、改良を重ねて滝川産のリンゴやタマネギをふんだんに使った独自のタレを開発した。
現在、本店がある場所に羊肉専門店を開業したものの、なかなか売れない。
そこで松尾は七輪と炭を持って滝川公園へ出向き、5月の花見に集まった人々に食べさせた。
その評判を聞きつけて、タレに漬け込んだジンギスカンが飛ぶように売れるようになる。
隣接してジンギスカン専門の食堂を開き、「マネされて別の味になるくらいなら」と快くのれん分けをしたことで、1976(昭和51)年には道内外各地に250店もの「松尾ジンギスカン」が存在していた。
曳舟エリアはジンギスカンを出すお店が少ない
私達は生まれも育ちも東京下町の墨田区に住む肉好き夫婦なのです。
たまにジンギスカンを無性に食べたくなるときがあり、
「京島・八広・東向島の美味しいジンギスカンのお店」
と考えても思い当たらず、実際にGoogleで
「曳舟 ジンギスカン」
で検索しても、曳舟からすぐそばというよりも、ひと駅や二駅ほど離れた、東京スカイツリーのある押上や業平橋、錦糸町や亀戸あたりまでちょっと足を伸ばさないと食べられないのが現状です。
たまに行くのはいいけど、ちょっと近所でフラッと「曳舟に住んでいて曳舟駅に近いお店で食べたい!」って思ってたんです。
じゃあ自分の店で美味しいジンギスカンを出そう
なので、自分のお店で美味しいジンギスカンが食べられるよう、試行錯誤して仕入れルートも決定しました。
私(ダコタのマスター)は実家がお肉を扱う会社を営んでまして、お肉に関しては強いんです。
なので、当店では日替わりメニューで様々な部位のお肉をお楽しみいただけます。
ジンギスカンの本来の定義としては「ジンギスカン鍋」で焼くのが本流かと思います。
しかし、当店では自慢の大きな鉄板で肉を焼いてお楽しみいただくことが出来るので、そのへんはまあ、形よりも味だあ! という事で、いつも美味しいジンギスカンをお楽しみいただけるよう努力を惜しみません!
まったく臭みのない肩ロースとバラ肉をジュージューと鉄板で焼いて、冷たいビールをキューッと流し込む!
最高!
たれはもちろん定番の「成吉思汗たれ」
タレはもちろん定番の、北海道のソウルフードメイカーであるベル食品の「ジンギスカンのたれ」
ダコタおすすめのジンギスカン、一度食べてみてくださいね。
View this post on Instagram
小学校の同級生2人が営む京成曳舟駅裏路地のお店「もんじゃDakota」へようやく食べに行けました。オリジナルレシピの各種もんじゃの他にも肉料理が充実で、このジンギスカンもとってもうまかった〜。
締めは「うどん」(裏メニュー)
当店の裏メニューとして「締めのうどん」も品切れでなければお出しできます(いつもは無いことが多いです)
うどんがない場合は焼そばの麺でもお楽しみいただけます。
くわしくはスタッフにお気軽にお声かけてくださいね。
当店は東京下町のもんじゃ・鉄板焼きのお店です
当店は京成曳舟駅から徒歩1分。
東口のさくら公園を通り抜けて右側の飲み屋街の一角にあります。
ジンギスカンの他にも、もんじゃ・お好み焼き、焼きそばやステーキも自慢のお店です。
明るくオシャレな店内で、ご家族でも、お一人様で安心してお楽しみいただけます。
お気軽にご来店下さいね。